今回は夏におすすめの絵本をご紹介いたします。
梅雨でなかなか外で遊べない日々の中
絵本を読みながら夏がくるのを楽しみに待ってみてはいかがでしょうか?
暑い夏を吹き飛ばしてくれるような楽しい絵本を12冊、ぜひとも読んでみてください。
なつのおとずれ
だるまさんシリーズで有名なかがくいひろしさんの絵本です。
夏にぴったりの勢いのある絵本で読んだ後の爽快感はまるで雲一つない夏の青空のようです。
夏はこうやってくるんだなーって楽しくなります。
ムシムシ暑い夏は嫌いなんですが、夏が好きになれそうな気がする一冊です。
おすすめ絵本紹介 だるまさんシリーズ
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すいかのたね
せんたくかあちゃんのさとうわきこさんの絵本です。
せんたくかあちゃんもそうですが、さとうわきこさんの作品に出てくる女性は強いですね。
勢いがすごい、なかなか芽をださないすいかに喝入れて芽をださせちゃうなんて…
ばばばあちゃんとすいかのやりとりも見どころですね。
わたしうみにいったのよ
主人公の女の子の夢?想像の世界?
きっと彼女にとっては本当に起こった出来事なのではないでしょうか?
素敵な世界観で読後優しい気持ちになれるます。
丁寧に書かれた絵本で女の子にぴったりな絵本です。
たいふうがくる
タイトルの通り台風が来るのですが、翌日は海へお出かけの予定
どんどん暗くなる天気とどんより曇っていく少年の心がモノクロで書かれた絵がとても上手に表現されています。
家族でのお出かけという楽しい予定が中止になるのかどうなのか?子供には世界がモノトーンに見えているのかもしれないですね。
ラストで飛び出してくる少年の心を現したかのような青色がとてもきれいな絵本です。
うみにいったライオン
かわいいライオンさんのお話。
一緒に海に行くけどなんやかんや言い訳して中々入ろうとしないライオンさん
誰でも得意不得意はあると教えてくれます、嘘をついて見栄を張っていたら楽しいものも楽しめない。
ラスト少年と一緒に海を楽しんでいるライオンさんにはなんともほっこりさせてもらえます。
かいじゅうじまのなつやすみ
恐竜のような怪獣のような奴らのおはなし。
普段世界中で暴れまわっている怪獣たちが夏休みにふるさとのかいじゅうじまにもどってきて夏休みをエンジョイします。
かいじゅうじまでは仲間と遊びまわったり普段どんな悪いことをしたているか自慢しあったり
でも本当は・・・?
カラフルな絵から元気がもらえる楽しい一冊!
へちまのへーたろー
へちまと言えばなつ!
でも言うてそこまでピンとこない野菜のへちま
この本でもきゅうりと間違われてしまいます、間違われないように色々と努力しますが
自分とは何かを考えさせてくれる以外にも哲学的なお話。
本を読みながらへちまを育ててみるのもありかも
30000このすいか
命の大切さを教えてくれる・・・のかな・・・?
30000まんこものすいかが逃げ出す様は壮大な世界観!
あまり深く考えすぎずにてんやわんやを楽しみながら読むのが一番です。
シュールな展開を楽しんでみてください。
ねずみくんうみへいく
有名なねずみくんシリーズの中の1冊
色々と遅いかめさんにイライラするねみちゃんにちょっとイライラしながら読み進めていくと・・・
得意不得意は誰にもありますよね、素晴らしいことは素晴らしいとしっかり言えるようになりましょう。
一番最後に出てくるお友達に驚かされることでしょう。
おすすめ絵本紹介 ねずみくんシリーズをご紹介
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14ひきのとんぼいけ
こちらも有名なシリーズ作品「14匹シリーズ」の1作
14のひきとんぼいけは、きらきらした夏のを感じられるお話です。
とんぼ池ということで、たくさんの種類のトンボ達が登場します。
文章自体はあまり多くないのでじっくりとイラストを楽しむことが出来る作品です。
14ひきと一緒にとんぼ池に遊びに行ってみましょう。
七ふくじんとなつまつり
お正月のイメージが強い七福神が夏まつりで大活躍します。
夏まつりにはどんな意味があるか、神輿とはなんなのか。
七福神たちが楽しく教えてくれます。
お祭りにも気軽に行けなくなってしまった昨今絵本を通してお祭りを楽しんでみてはいかがでしょう?
ひろしまのピカ
最後は原爆のおはなし。
おすすめとして紹介するか迷ったのですが日本の夏で触れずにはいられないのでご紹介です。
誰もが小学校の頃読んだことがあるのではないでしょうか?
直視するのは辛いけど目を背けずにはいられない知っておくべき日本の歴史
負を見つめることで見えてくる幸せもあるのではないでしょうか?
是非お子様とも呼んで考える時間を作ってみてください。
とりあえずそんな感じかな
おしまい!