クリスマスはサンタさんからのプレゼント
ご馳走食べて、ケーキ食べて、寝て起きたらプレゼントが置いてある。なんてすばらしい!のですが、それだけだとちょっと物足りない。
我が家ではサンタさんからのプレゼント以外にも家族間でのプレゼント交換会も行われます。
とくにおじいちゃんおばあちゃんからは洋服と本の山が・・・
そんなこんなで毎年クリスマスになると絵本が増えてゆくのです・・・
ということでクリスマスに向けておすすめの絵本の紹介です。
クリスマスってなあに

むかしむかし、みんなが寝静まった暗く静かな夜、起きているのは羊飼いたちだけ・・・。
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夜の空が昼間のように明るくなり、光の中に天使が現れました。
そして羊飼いたちに、ベツレヘムの馬小屋で赤ちゃんが生まれ、この赤ちゃんがすべての人に幸せを運ぶ神様だと伝えます。
羊飼いたちが羊と共にベツレヘムへ歩き出すと、星が行き先を導いてくれました。
馬小屋に着くとひとりの赤ちゃんが寝ています。
この赤ちゃんが、神様の子イエスです。
クリスマスは、この神様の子イエスが生まれた12月24日をお祝いする日なんですよ。
ミッフィーちゃんで有名なディックブルーナさんの作品です。
キリスト教における、本当のクリスマスのおはなし
飾りを飾ってご馳走とケーキを食べて、サンタさんにプレゼントをもらう。
それではない本当のクリスマスの意味をディックプルーナのかわいい絵と世界観で描かれています。
宗教とか関係なく読めてしまうかわいい絵本です。
本の形も独特なので、かわいい絵と相まって飾っておいてもとても絵になる絵本です。
絵本ナビ からも購入できますので読んでみてください
子うさぎましろのお話

クリスマスの日、白うさぎの子「ましろ」も、サンタクロースのおじいさんから贈り物をもらいました。
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けれど、もっと何かほしくなったましろは、黒うさぎになりすまして、もう一度おじいさんに会いにいきました。
おじいさんは、ましろに、小さな「たね」をひとつくれました。
しかし帰り道、ましろは、おじいさんに嘘をついたことをくやみ、たねを神様に返そうと、雪をほって、森の土の下に大切にうめました。
やがて春がきて、たねをうめたところから一本の木がのびだしました・・・。
白うさぎのましろがもっとプレゼントが欲しくて黒うさぎのふりをしてプレゼント(たね)をもらうところから始まるお話。
嘘をついたことを後悔してその種を神様に返そうと雪の下、土の下に大切に埋めます。
その種が成長した木が大きくなって・・・
悪いことはしちゃいけないし、しちゃったとしてもちゃんと改心すればちゃんと許されていいことがあるよと
こちらも少し宗教観が入っているお話しになります。
クリスマスがキリスト教発祥だからしょうがないのかもですね。
ただ、最後の成長した木のすばらしさや出てくる動物やサンタさんたちの暖かさにほっこりします。
うちの子はこれを読んだ後 今年のサンタさんからのプレゼントは ○○とたね! となります。
たねだけじゃないんかい、と・・・
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こねこのみつけたクリスマス

きっと、もうじきクリスマス。
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どうしてわかったの? ゆき? もみの木のにおい? それとも……。
リズミカルな文章と色鮮やかなイラストで、こねこの目にうつったクリスマスの謎と美しさを描く。
全編をこねこの視点で語られる、クリスマスイブのお話
掛かれてるねこちゃんがかわいくてたまりません。
うちには比較的どうぶつ関係の絵本が多いかもです・・・
クリスマスが近づき、世界中であふれ出す、様々な匂い、音、鮮やかな色彩
それを本物のこねこがそこにいるような錯覚を覚えながら読み進めていくときっとクリスマスイブが待ち遠しくなります。
ねこがいる家ならきっと共感できるのではないでしょうか?
うちのねこたちもこんなことを思いながら過ごしているのかもなぁなんて
大きなクリスマスツリーを飾っている家なら更に・・・
ツリーの飾りを破壊する勢いでじゃれつくうちのねこも同じ気持ちだったのかも
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あのね、サンタの国ではね…

サンタクロースって、クリスマス以外は何をしているのかな?
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子どもの疑問に答える、サンタの国の1年間を楽しく紹介します。
サンタの1年のスケジュールがわかってしまう素晴らしい絵本です。
クリスマス以外の季節、春や夏は何をしているんだろう?そんな子供たちの疑問もこの絵本を読めば全て解決です!
ただ、読んであげる時期には要注意(笑)
クリスマスの時期に読んでしまうと・・・
12月にはサンタクロース達による子供達のリサーチが終わり、おもちゃの準備も終わってしまっているのです・・・
日ごろから怒られている子供達はショックを受ける可能性有かもです。
気を付けましょう(笑)
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くるみわりにんぎょう

時計が真夜中をつげると、クララとくるみ割り人形の魔法の旅が始まります。
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ネズミが兵隊になり、キャンディーのステッキが踊りだし、霧の中から魔法のお城が現れるのです。
チャイコフスキーのバレエに着想を得て、繊細な作業によって制作されたしかけえほん。
おなじみの場面が、みごとな切り絵と挿絵によって、生きいきと浮かびあがります。
クリスマスのおはなしと言えば、でサンタの次に出てくるのではないでしょうか?
バレエで有名なせいか調べると結構大人向けの本が多いですね。
それか子供はクリスマスと言えばプレゼントをくれるサンタさん一択でしかないのか・・・
例にもれず、この本も少し大人向けかもしれません。
開くとでてくる「しかけ」は圧巻です。感動です。
やんちゃなこども達には壊されてしまうかもしれないのでご注意を・・・
なぜならうちのはすでに・・・
こちらも飾っていてとても映える絵本なので大人間のプレゼントにも最適かもです。
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とりあえず、そんな感じかな
おしまい!