お受験するにあたって親をどう呼ばせればよいか?お悩みの方が多いのではないでしょうか?
そんなお悩みを解決いたします。
まず、自己紹介として
兄妹二人とも国立小学校よりご縁を頂くことができた2児の父親です。
そんな私の持論を紹介させていただきます。
家庭内ではどのように呼ばせるか
結論から話してしまいますと、パパ・ママ とうちゃん・かあちゃん などで問題ありません。
下の名前で呼ばせていたりあだ名で呼ばせていたりする場合はさすがに変えた方がいいかもしれませんが特にお受験に向けて呼び方を変えさせる必要はありません。
我が家では今でも兄弟共にパパ・ママ呼びで変わっておりません。
ホントにそのままで大丈夫?
大丈夫です。
子供を信じてあげましょう。
6歳(5歳)にもなる子供は親が思っている以上にしっかりとわきまえてます。
面接の時はパパ・ママと呼んではいけないとしっかりと教えてご家庭内で練習をしておけば間違えることはありません。
我が家ではお教室での面接練習中に一度だけ「ママ」と呼んでしまったことがあるのですが、それは私が息子以上にガッチガチに緊張しており、その緊張が妻だけではなく息子にまで伝わってしまい息子までパニックになってしまったのが原因でした。
そう、私のせいです。
それ以外はちゃんと練習した通り お父さん・お母さん と呼んでいました。
生まれて5年も経つとしっかりと状況がわかるようになっているんです。
普段の言葉遣いは注意しておこう
パパ・ママ呼びだけを注意するのであれば面接でボロを出すこともないでしょう。
ただ、それよりも普段からの言葉遣いを気を付けておきましょう。
親への言葉遣い、特におじいちゃんおばあちゃんや親せきの方、近所の方々へはしっかりと敬語が使えるようにしておきましょう。
です、ます、などは日ごろから気を付けておくべきです。
面接時にお父さん・お母さんと呼ぶよりもその他の会話をする機会の方が数倍多いのですから、呼び方を気にする前に普段の会話を気にしましょう。
我が家では普段の会話は違いますが、何かをお願いするときなどは親でも敬語を使わせますし、おじいちゃんおばあちゃんは普段から敬語です。目上の方を敬うということをしっかりと教え込んでおります。
遊びに行くは遊びに伺う おばあちゃんが来るはおばあさまがいらっしゃる ご飯を食べますか?はごはんは召し上がられますか?
などなど、たまに仕事から帰ってイスに座ってると「パパ、ビール召し上がられますか?」とか言われます(笑)
さいごにまとめ
そのように普段から丁寧な言葉遣いを教え込んでいてかしこまった場所や目上の方と話すときは丁寧な言葉を使うんだということをしっかりと学ばせておけば面接の時にパパ・ママって呼んだらどうしよう・・・なんて不安は出てこないはずです。
なぜなら自分の子供は普段から状況に応じてしっかりと言葉遣いを使い分けられることを知っているからです。
もしパパ・ママ呼びで大丈夫だろうか?と不安な方は普段の言葉遣いから見直してみましょう。
綺麗な言葉遣いをさせてますか?ひいては親が汚い言葉を使ってませんか?
子は親を映す鏡とも言います。パパ・ママ呼びのままで大丈夫だろうか?と不安になる根底には親の言葉遣いの不安があるのではないでしょうか?
一旦振り返ってみましょう。
私は敬語を使えないので人のことは言えませんが・・・
とりあえず、そんな感じかな
おしまい!