良いとされる教育法の1つとして絵本の読み聞かせをよく聞きます。
よくある悩みだと思います。
我が家の事例を紹介しつつそんなお悩みを解決いたします。
まず、自己紹介として
兄妹二人とも国立小学校よりご縁を頂くことができた2児の父親です。
子どもたちが幼児の頃から毎日3冊以上の絵本の読み聞かせを行い、3歳までに計数千回以上絵本を読んできました。
そんな私の持論を紹介させていただきます。
いつから読み聞かせを始めるとよいか?
答えとしては正直いつからでもいいと思ってます。
元も子もない答えじゃないか!と・・・怒らないでくださいね(笑)
胎教の一つとしても本の読み聞かせがあげられるほどなので、お腹の中にいるときから読んであげてもいいとすら思ってます。
胎教を眉唾物と思われてる方もいるかと思いますが、3~4才の頃までしっかりと胎内記憶を持った子供もいるので胎教は必ず効果ありだと私は思ってます。
現にうちの上の子も3才になったばかりの頃お腹の中にいた時のことを話してました。
神様?らしき人のことも・・・ここはいつか別の記事で書こうと思っております。
とはいえ、読み聞かせを始めるのに遅すぎるということもありません。
要は本を読むという習慣づくりと、子供と一緒に読むというコミュニケーションづくりが大事だと思ってます。
我が家では3か月頃から読み聞かせをしておりました。
元々、ヨメも義理の母も絵本が好きで我が家にはヨメが小さい頃に読んでいた本や、義理の母が買ってくださっていた本があったので3か月より前に絵本を読んであげてなかったことはないと思いますが
3か月検診の後に自分の本と一緒に赤ちゃん用の絵本を何冊か買ってあげてからが我が家の読み聞かせの始まりだったと記憶してます。
と思う方もいるかと思いますが、お腹の中からでもしっかりと話を聞いている子供が外の世界に出てきてわからないなんてことはないです!
しっかりと見てますし、聞いてます。
絵本の内容をしっかりと理解して聞いているわけではないと思いますが
絵本の鮮やかな色を見て好奇心を刺激され、本を読む声を聞いて安心し、パパ・ママからの愛を感じているのではと思ってます。
いつ、読んであげればいいの?
小さい頃は読んであげられるタイミングでいつでもどこでも読んであげてください。
天気が悪く外に出られないときは体力の許す限り一日中読んであげてもいいと思いますし
小さい頃は検診などで病院に行く機会も多いかと思うのでお気に入りの絵本を持って行って待っている最中に読んでもいいです。
小児科には絵本は必ずあるので読んだことのない新しい本を探して読んであげるのもいいと思います。
求められれば求められるだけ読んであげてください。
ただ、読み手の体力の許す限りにしてくださいね。
読む方がしんどいのを我慢して読んでると、読み聞かせ=苦痛 となってしまい、パパ・ママ側が読み聞かせを嫌いになっちゃうかもです。
そうなったら本末転倒、続きません。私も眠い時疲れてるときには勘弁してくれ~と逃げてました。辛いときは無理やり逃げましょう(笑)
少し大きくなってきて生活パターンがしっかりとしてきたら寝る前に必ず読み聞かせの時間を作ってあげるのもとてもいいです。
などと声をかけてあげましょう。
布団の中で「くっつきながら絵本を読む時間」というものがとてもよいコミュニケーションになりますし
夜になる→布団で絵本読む→寝る
という生活習慣が出来、夜更かしせずしっかりと寝てくれる子に育ちます。
最後にまとめ
読み聞かせは幼少期の最高のコミュニケーションツールの一つだと考えてます。
ですので、早ければ早いほどよいものです。出来るだけ早い段階から始められるのが理想です。
ただ、大きくなってしまったからと言って別のことを探すのではなく習慣作り、コミュニケーションツールとして取り入れてください。
習慣作りが出来れば一人で本を読めるようになってからも読書習慣からか知識欲も出てきます、また集中力もしっかりとついてます。
我が家は電車通学なのですが、電車の中ではずっと本を読んでるようで1月に10冊以上本を読んでます。完全な読書家です。
でも決してガリ勉風ではなく、晴れた日は外に居ないとおかしくなるような活発な子供です。
オンとオフを完全に切り替えられる、何かをやっているときはものすごい集中力
パパ・ママと触れあいながら声を聞いているというのも何よりの愛情表現・安心材料になりますし
皆様もそんな子育て、読み聞かせライフを送ってみてはいかがでしょうか?
読み聞かせにおすすめの絵本も紹介しております。参考にしてみてください。
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とりあえず、そんなかんじかな
おしまい!